アパリグラハ/ヨガの八支則(ヤマ) -オンラインヨガ

こんにちわ。
オンラインヨガ「Aimani YOGA」です。

皆さんは日常の生活の中で、「もっと何々が欲しい!」とか「もっと何々がしたい!」とか、自分の欲求がどんどん心の底から湧いてきてしまい、止められなくなってしまうことってないでしょうか?

誰でもそんな経験は一度はあると思います。

今回はヨガの八支則(はっしそく)の中の「ヤマ(Yama)禁戒 日常生活で行なってはいけない5つの心得の中に挙げられている、欲求を抑える為の教え、「アパリグラハ(aparigraha)/不貪」についてお話したいと思います。

アパリグラハとは?

アパリグラハ「不貪(ふとん)」とは、何事に対しても、もっともっとと欲しがらず、物事に執着しないということを意味しています。

つまりむさぼる心を持たない、そして強欲から解放されると言うこと、本当に必要なものだけを見つけて手に入れるということです。

SNSの普及により、他の人のプライベートを以前より日常的に見ることが可能になった現代では、「ああ。。。もっといい車に乗りたい」、「もっと可愛い洋服や靴が欲しい」、「あんな素敵な家に住みたい」、「もっとあの人のように綺麗になりたい」等々、人を羨む感情から、昔よりももっと自分の欲求が際限なく生まれてきてしまうようになってしまったかもしれません。

自分の中で、常に「満たされない」という感情を持っていると、必要以上に求めすぎてしまい、自分や他人を縛り付けてしまったり、強要してしまうことで悪循環を引き起こし、結果的に自分を苦しめてしまうことに繋がってしまいます。

アパリグラハ / 不貪のことを、ヨーガ・スートラでは、こう書いています。

<2−39>
不貪を確立した人は、過去と未来の出生に関する知識を得ることができる。

つまり、多くの物欲や所有欲、執着から解放されると人はもっと自由に生きることができるということ。

そして何にもしがみつかず、欲しがらない、自分に必要な物だけで暮らすことはそれだけで幸せな人生を歩むことができるっということ。

欲求とは自分自身が作り出しているもので、自分でコントロールする以外、その煩悩に終わりはありません。

必要かどうか分からないものを多く抱えるよりも、必要最低限で満足できる心を持つことの方が、何からも縛られることがなく自由でいられるはず。

先ずは自分を縛ってしまう「欲」と言う感情を捨てて、人生をシンプルにしてみましょう!

そして目の前にある小さな幸せに気づいてみる。

そうすることで、きっと人生がずっと豊かに感じられるようになれるかもしれませんよ!

 

Aimani YOGA